〜絵本の紹介〜
『わんぱくだんのペンギンランド』
水たまりの氷が割れてペンギンランドの世界へ…。南極の火山の噴火を止める為にわんぱくだんが呼ばれたようです!博士から噴火を止めるよう頼まれ、アイスストーンを投げ入れ止める事が出来ました!絵本を見ていた子ども達も真剣な眼差しで見つめ、絵本の世界へ引き込まれていました。
●作:パトリシア・ローバー ●絵:ホリー・ケラー
●訳:くらた たかし・ほそや あおい ●出版社:福音館書店
『10ぴきのかえる』
10ぴきのオタマジャクシはいたずらぼうずにつかまって、四角いコンクリートの池に入れられました。生まれ故郷のひょうたんぬまになんとかして帰りたいのですが場所が分かりません。
かたつむりさんやちょうちょさんに道を聞いて、ぴょん、ぴょん!やっとの思いで小川の岸につくと、はしゃぎがえるがほっとして、流れに飛び込み…?
ドキドキな物語です。
●作:丸山 誠司 ●出版社:くもん出版
『ぱなしくん』
これを読むとぱんだ組と一緒だ!と笑っていたけど途中からオバケが出て来て顔つきが変わる子ども達です。オバケは嫌だから今日はしっかり片付けようと意識する子ども達の姿がとってもステキと思わせてくれる1冊です。
●作・絵:柴田 ケイコ ●出版社:PHP研究所

柳町認定こども園では、絵本読み聞かせ活動に力を入れていきます。
幼児期から絵本を通じて、子どもたちの感性を豊かにし、言語の習得・想像力を育むことが大切だと考えるからです。絵本を通じて親子の心のつながりをより強いものにしたいと考えたのが「ブックスタート・プラス」プロジェクトです。
入園の手続きをした子どもたちへ、保育園からささやかではありますが、絵本を1冊プレゼントさせていただきます。
数多い絵本の中から、子どもたちが保護者の皆さんと楽しめ、発達段階にあった優れたものを先生方が12冊選びました。その中から保護者の皆さんに1冊選んでいただきます。
この思いをご理解いただき、ぜひ有効活用し、これからの子育てに生かしていただければ幸いです。