〜絵本の紹介〜
『わんぱくだんのロボットランド』
けん・ひろし・くみの仲良し3人組が集まると「わんぱくだん」が結成!シリーズ化されているわんぱくだんのお話が大好きな子ども達。今回は「わんぱくだんの・・・おはなし」
読み始めるとだんだん絵本の世界に引き込まれ身を乗り出してくる子の姿もあります。
●作:上野 与志 ●絵:末崎 茂樹 ●出版社:ひさかたチャイルド
『そらの100かいだてのいえ』
ある寒い雪の日のこと。おなかをすかせたシジュウカラのツピくんがみつけたのは、ひとつぶのひまわりのたねでした。「これじゃ、おなかいっぱいにはならないや……そうだ! はなをさかせて、たねをふやそう!」ツピくんは、植える場所を探しに、空へと飛びたちました。天高くのびるいえにくらすのは、くもさん、あめさん、にじさん……今までとはちょっとちがう、素敵ななかまたちがツピくんをむかえます。わくわく楽しめる1冊です。
●作:いわい としお ●出版社:偕成社
『おやすみはたらくくるまたち』
クレーン車、ブルドーザー等の人気の車が次々に登場し、仕事終わりから寝るまでの様子に子ども達は釘付けです。
お昼寝前に「読んで!」と何度もお願いされ、最後の決め台詞「おやすみ、ゆっくりおやすみ」と声を揃えて言える程人気の一冊です。
●文:シェリー・ダスキー・リンカー ●絵:トム・リヒテンヘルド
●訳:福本 友美子 ●出版社:ひさかたチャイルド
柳町認定こども園では、絵本読み聞かせ活動に力を入れていきます。
幼児期から絵本を通じて、子どもたちの感性を豊かにし、言語の習得・想像力を育むことが大切だと考えるからです。絵本を通じて親子の心のつながりをより強いものにしたいと考えたのが「ブックスタート・プラス」プロジェクトです。
入園の手続きをした子どもたちへ、保育園からささやかではありますが、絵本を1冊プレゼントさせていただきます。
数多い絵本の中から、子どもたちが保護者の皆さんと楽しめ、発達段階にあった優れたものを先生方が12冊選びました。その中から保護者の皆さんに1冊選んでいただきます。
この思いをご理解いただき、ぜひ有効活用し、これからの子育てに生かしていただければ幸いです。