〜絵本の紹介〜
『なぞなぞ600』
言葉の力や思考力を育むことができます。特に、日本語の心地よいリズムや響きで表現されたなぞなぞを多数掲載しています。幼児期は、日本語のもつ音や韻・心地よいリズムなどに心を開き、やがて言葉でやりとりする楽しさや思考力を生み出していきます。そのような時期の子どもたちに、ぴったりの遊びがなぞなぞだといえる一冊です。
●著:今井 和子 ●出版社:チャイルド本社
『かけっこ』
運動会でみんなもがんばっていた種目だったので、親近感も沸いていたよう。ドロドロになったり、お花畑を通ったり…いろんなことにもめげずにがんばっている動物たち。みんなも一緒に走っている気持ちになったようです。
●作:にご まりこ ●出版社:福音館書店

柳町認定こども園では、絵本読み聞かせ活動に力を入れていきます。
幼児期から絵本を通じて、子どもたちの感性を豊かにし、言語の習得・想像力を育むことが大切だと考えるからです。絵本を通じて親子の心のつながりをより強いものにしたいと考えたのが「ブックスタート・プラス」プロジェクトです。
入園の手続きをした子どもたちへ、保育園からささやかではありますが、絵本を1冊プレゼントさせていただきます。
数多い絵本の中から、子どもたちが保護者の皆さんと楽しめ、発達段階にあった優れたものを先生方が12冊選びました。その中から保護者の皆さんに1冊選んでいただきます。
この思いをご理解いただき、ぜひ有効活用し、これからの子育てに生かしていただければ幸いです。