〜園長あいさつ〜

012青い鳥保育園 園長  久保下 直子(くぼした なおこ)

 012青い鳥保育園は22人の小さいお友だちが、一緒に生活しています。小さな子ども達にとって『大きなお家のような』保育園です。0歳、1歳、2歳の子ども達にどんなふうに育ってほしいかを職員で話し合い、子ども像を作りました。

○安心して自分を出せる子
○人との関わりを楽しめる子
○よく食べ、よく眠り、よく笑う子

こんな子どもたちに育ってもらうために私たちは“どんな大人でありたいか”も話し合いました。

◇子ども達の「小さな言葉にできない思い」をしっかり
 優しく受け止めること
◇「お友だちと一緒に過ごす時間が楽しく思える」
 毎日を積み重ねて行くこと
◇お家の方たちと一緒に子ども達の成長を喜び合うこと


毎日、いろいろなドラマが繰り広げられ、伸びようとする子ども達の姿と子ども達を大切に育んでいるお家の方々の姿に、たくさんの力と喜びをもらっています。今後ともよろしくお願い致します。

 〜012青い鳥保育園 えんちょうだより〜

    〜えんちょうだより〜                           2019/05/29

 連休前に畑の準備ができたら良かったのですが、大人の出足が遅れ、5月中旬ころやっと種まきなどに取り組みました。こんな気ままな取り組みで、ちゃんと育ってくれるのか、誰にともなく「ごめんなさい、よろしくね。」と謝ってみるものの…ホントに 🙇 ゴメンナサイ。

 事務所のベランダをトントン叩く乳児担当。「園長先生、玄関に来てください❢」(誰かまた玄関のカギで遊んだかな?)と行ってみると、「しゃぼん玉をしたらキャッキャッと笑ってくれるんですよ。あんまりかわいくて、疲れが吹き飛びます‼」との事。実演してくれましたが、子ども達は私の方ばかり見てシャボン玉を見てくれず、残念。

 プランターにもやっと花を植えたら早速子ども達から「カワイイー」「キレイー」の声。片言のお話で毎日大人を楽しませてくれる小さいYちゃんが花を見て「アッアッアー」と指差して自分の見つけたステキなものを教えてくれました。感性豊かな子ども達です。(1歳児さんは花をむしっていたずらをして、叱られても嬉しそう。)

 保育園生活の午前中は散歩や食事午睡などいろいろな日課があり、毎日同じことを繰り返しています。規則的な生活の流れを知ってもらい、大人にやってもらう生活から見通しを持ち、自分から日課を行うようになって欲しい。
◎「大人と一緒に○○を行う→大人に言われて○○を行う→大人に言われなくても自分から進んで○○を行う」と願っているのですが。

 土曜日の午後はおやつを食べてしまうと変化が少なく、とても長い時間に感じられます。 遊戯場で次々とおもちゃを替え、つもりごっこ遊びをしている2歳児さ4名。「片付けしてからジョーロでお花に水やりに行こうか?」「ウン、イクイク‼」「ワ〜イ‼」など大層乗り気なお返事。さっそく片付けてくれるかなーと思っていたのに、4人とも何事もなかったかのようにまた遊び始め…(あ〜れ、まぁ⁉)「水やり行かないの?じゃあ、先生とお姉さん先生と小さいYちゃんだけで行くわ。ごゆっくり。」と電気を消して戸を閉めようとすると「イヤダ―」全員が泣きべそでやってきました。(なぁんだ、ちゃんと聞こえていたんだ。) 無事片付け、たっぷり水遊び。とっても働き者。どこにでも水やりをしてくれました。

 スムーズに◎のような流れには動かないのですが、自分たちの後始末はやってもらいたい。「自分で出来るのは、凄いんだぞ<(`^´)>」と自信を持って欲しいなと思っている毎日です。

 大津市で保育園児が亡くなる痛ましい事故が起こりました。どこででも起こり得る事故でした。私達職員も今まで以上に気を引き締め、安全に配慮し保育をしたいと思っているところです。





〜えんちょうだより〜               2019/03/06

 すっかり雪が溶け、春ですね。芳香に誘われてフリージアとスイトピーを買いました。2歳児さんとの生活もあと少しでおしまいです。どのクラスの子ども達も大きくなり、一人ひとりが立派になってきました。

 今年は雪が少なくていつもより短い冬の遊びとなりましたが、毎年お向かいさんが園舎南側に雪山を作ってくれ、子ども達のとても良い遊び場になっています。背丈の3倍くらいの雪山に必死に登り、尻滑りや手作りそりで滑り降りるのを楽しんでいました。1歳児さんが2歳児さんをソリに乗せて引っ張ったり(どっちも楽しそう)、雪でままごとしたり、思い思いの雪遊びを楽しみました。(肥料袋をたくさんM先生から頂きました。小さな雪山の時、雪を運んでくれたKさんも。色々な方に助けられ保育しています。)

 室内ではカルタ、メモリーゲーム(神経衰弱)等の遊びも楽しんでいました。土曜日の夕方大人2人と1歳児のAちゃんでアンパンマンカルタをしたところ、Aちゃんが半分くらい採り、1番になったと大喜び。お迎えに来たお母さんに伺ったところ、お正月に家族みんなで「いろはかるた」をしていたとの事。Aちゃんを取り囲んで家族みんな(5人)でカルタ遊び、とっても微笑ましい風景ですね。お母さんに頼んでカルタを買ってもらったお友だちもいます。お母さんお忙しいのに付き合ってくれてありがとう。昔は、どの家庭でも繰り広げられていた遊びですが、この頃はアプリに押されているかな?

 2歳児さんは卒園式の「発表」の練習を頑張っています。周りの職員に「上手‼」と声を掛けられ「照れ隠し、変顔披露」。終わったら嬉しくてお友だちとハグ。クッキー作りも嬉しくてハグ。見ているだけで喜びが伝わってきます。

 誕生会出し物のために小さな鉄琴を赤ちゃん組から借りて、♪ドレミファソラシド(^^♪ と叩いて移動したところ1歳児のKちゃんに「上手!!」と声を掛けられ、周りの大人全員が幸せな気持ちになりました。「Kちゃん、可愛いね‼」今日のハッピーな出来事。

 毎日、何かしらハッピーと出会える子ども達との生活です。別れと出会いの春ですね。 1年間ありがとうございました。



〜えんちょうだより〜               2019/01/29

 やっと心待ちにしていた雪が降りました。
  ちょっとの時間でもいろいろな遊びがたくさんできて楽しそうな子どもたちです。 真っ赤なほっぺで「ソリ、乗ったの!」とニコニコ報告。「良かったね」と防寒着を脱がしていると手の冷たいこと!! 夢中で遊んで、泣かないで凄いね、逞しいね。

 0歳児 すももさんは、担任以外の保育士に少し慣れ、部屋から連れ出して欲しい時に大人の手を引っ張ります。「えーっ、私でいいの?」と選ばれた気分の私は、もちろん抱っこしてそこらを散歩。かわいくて、抱っこできて、よかったよかった。
 「靴下、自分で脱げるんです。」担任が私に言うと、張り切って脱いで見せてくれます。少し時間がかかるのですが、まなざしはずーっと私の目。「見てみて、すごいでしょ!」という気持ちが伝わってきます。

 1歳児 ひめりんごさんは、おしゃべりが巧みになり、歌も歌ってくれます。お 友だちの真似が楽しくて、Mちゃんが絵本を持って寝転がっていると次々と左右に寝転がり、「ニンゲンノクサリ」が出来ました。一緒が何だか楽しいね。

 2歳児 さくらんぼ組さんは「お友だちと会話しながらごっこ遊び」が楽しくなりました。今日は「クマちゃんがゲボしたの」だそうで、女の子全員、クマちゃんを「おくるみ」でくるんで通院の様子。傍らで男の子がお医者さんセットを持ちだし…。「そのクマちゃんなんて名前?お名前ないと○○△▽さんって呼ばれないよ」と投げかけると、Mちゃんが「Gクン」と命名。次々に尋ねると、みんな「Gクン」だそうで、「たくさんのGクンが病気」のさくらんぼ組でした。実はGクンはTちゃんの弟で毎日お姉ちゃんと一緒に登園し、ママとお家にいます。Tちゃんも全部のクマちゃんがGクンと命名されてまんざらでもなさそう。もちろんTちゃんのクマちゃんもGクンでした。

 呼び慣れたお名前の、格好いいさくらんぼ組さんとのお別れが近くなってきました。あと少し。みんなでたくさん遊ぼうね。

※「奇跡がくれた宝物」(現 島田療育センターはちおうじ所長 小児科医 小林浩 著) の講演を聞き本を購入しました。すぐ読める感動的な本です。ご覧になりたい方はお貸し致します。(2017年11月 購入)



〜えんちょうだより〜               2018/12/25

 12月の誕生会を行いました。12月生まれのお友だちと先月出席できなかったKちゃんも加わり3人のさくらんぼ組の女の子がみんなのお祝いを受けました。お名前、年齢、好きな食べ物等のインタビューの答えもしっかり堂々とし、とっても嬉しそう!3歳おめでとう。立派な3歳でした。

 続いての出し物は、音楽に合わせて人形のアンパンマン達が踊ります。 「さぁ〜て」と司会が誕生日のお友だちに出演依頼。短い音楽に合わせて3人のお人形がなんとなく動き、終わってからみんなの前で紹介されました。「アンパンマンをやってくれたのは○○ちゃんでした」程度の紹介だったのですが、それでも嬉しそう。みんなが真剣に見てくれるので、結局全員が交代で出演者になり観客にもなりました。司会が「あと1人だけいい?」と聞き、誰が残っていたかな?と思っていたところ最後の演者は0歳組のSちゃん。人形を手にお顔を見せてのごあいさつ。「かわいいね」と拍手をもらい、ニコニコしていました。

 誕生会の翌日、アンパンマン人形を見つけたさくらんぼ組のH君が、人形を持って鉄棒の後ろへお引越し。昨日の出し物の再現がはじまりました。保育士が鉄棒に毛布をかけてステージを作り音楽をかけると、その場にいた沢山の子ども達が様々な人形を持ち出演…といっても、かろうじて舞台に乗せられている人形もいたり、ひしめく子ども達の中で上に出せないので下から顔を出しているチーズとジャムおじさんもいたり…(偉いな〜泣かずにどこだったら出ていけるか考えた柔らかい発想♥♥)見ている者は「上手!上手!」と拍手を送りました。楽しそうに演じる子ども達を見ている私達もとっても楽しかったのです。

 012青い鳥保育園の子ども達は低年齢で出来ることが少ないので、行事も受け身になることが多く、「参加型にしたいね」と取り組んできました。(歌に合わせてマラカスを振る、お化け人形を持って歌う、何かしら小道具の力をかりて参加する等々)子ども達が昨日の経験を再現してくれたことをとても嬉しく感じました。大人から見ればちっぽけな経験ですがとても楽しかったのだと思います。012青い鳥保育園で過ごしてみると「小さな子ども達は大人が思うよりずーっと沢山のことがわかっていて、言葉では伝えられないけれど沢山のことを感じ参加できる」と確信します。

 今年も残すところあと数日です。日頃より保育園に対するご協力とご理解ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。良いお年をお迎え下さい。

    〜えんちょうだより〜                           2018/10/25

 「きのうね、ママとお散歩行って綺麗な葉っぱたくさん拾ってきたよ!」
  月曜日、朝のAちゃんのごあいさつ。目をまん丸にして一番に伝えてくれた昨日の楽しかった出来事。「そうなんだ、良かったね。」 実は私も、その日孫と一緒に綺麗な葉っぱ拾いをしたのです。つい拾ってみたくなるほど綺麗な落ち葉がそっちこっちに…。優しく吹く風にもひらひらと木の葉が舞いとても幻想的でした。穏やかな秋の一日。たくさんの親子が緑ヶ丘公園を訪れていました。名残惜しい秋ですね。

 10月の歌は「うさぎ」。
 文部省唱歌で、担当保育士が「この歌、歌ったことがありません」と練習していました。曲調がゆっくりで小さい子には歌いにくいかな?ファ、ラ、シの歌い出しなので大人も音をとるのが難しく、元気玉のような子ども達が神妙なお顔で大人の口元を見守ります。

 ある日、私に寄りかかっていた1歳のBちゃんが小さい声で「♪十五夜 お月さん…♪」と歌っていたので「もう一回」とリクエストし私も一緒に口ずさむと、間違えないよう一生懸命お口を動かし最後の「はぁ〜ねる」まで歌ってくれました。「うぁーすごい、すごい」思わず拍手。近くにいた保育士に知らせ、もう一度リクエスト。少し恥ずかしそうだけれど嬉しそうに歌ってくれます。小さい声と不確かな発音と一生懸命に音を繰り出す口元と全てが今の精一杯の歌声で感動しました。

  「Cちゃんも歌っているよ」との事たったので、Cちゃん(1歳)にも歌ってもらい、またまた「拍手!」です。一生懸命でいとしい姿です(#^^#)

 その日の午後の散歩で、うさぎの親子の置物が向かい合って佇んでいる庭先を通りました。誰かが歌い出し、みんなで「♪う~さぎ、うさぎ♪」と小さい声で歌って帰ってきました。幸せを感じるひとときでした。今度は何を歌ってくれるかな?楽しみにしています。

🎶
う〜さぎ うさぎ なにみてはねる 十五夜お月様 みて はぁ〜ねる♪

    〜えんちょうだより〜                           2018/09/26

秋の空が青く高くなり、紅葉も始まりました。
入園から半年経ち、おしゃべりが上手になってきました。微笑ましい毎日が繰り広げられています。

【 すもも組】
 Aちゃん:何か一つ「どうぞ」とあげると「あーしゅ」と体もちょっと前傾します。
      もう一つあげると「あーしゅ」どうやら「ありがとう」と言っているようです。
  Bちゃん:小さな足にくつを履かせると、まだ踵が入っていないのに自分でマジックテープを止めよ
      うと手を伸ばし靴履きに参加。大人はその逞しさにびっくり。
      1歳2カ月でもちゃんと履く手順がわかるのですね。
      バイバイは手を振りながら言ってくれます。

【 ひめりんご組〜その1〜】
 朝の着席でお友だちがそろうと、誰からともなく雄叫びが…「あーあーあーゝゝ」
 みんなまねしんぼで、大声で嬉しそう!そんな中、Cくんは一人だけ「Cーのおとーさーん!!」と
 叫んでました。お父さん大好きなのですね。

【 ひめりんご組〜その2〜】
 Dくん:朝はママと離れたくなくてちょっと泣きべそ顔なのに、お迎えの時は帰りたくないポーズで
     動きません。自分のロッカーに腰掛けて「箱入り息子」、「じゃあママ行ちゃうからね」と
     ママが玄関に姿を隠しても…。
     そんなやり取りを見ていたEちゃん…Dくんの所に行き手をつないで「○△□…」(??)
     玄関で待つママの所に連れて行ってくれました。
     保育士の促しには石のように固まっていたのに、可愛らしいお友だちのエスコートでちょっ
     ぴり笑顔、スンナリとお帰りです。
     Eちゃんありがとう!助かったよ。気遣いできるなんて素敵ですね。

【 さくらんぼ組】
 食事中カラーボックスに並んで座っていたくまのぬいぐるみがポトリと落ちる。
 それを見ていた何人かが「アー落ちた」と言っている。
 Fちゃん保育士に「後で、Fがひろおうかな?(でも)G君に取られたりしてね。」
 そう言っているうちにG君、食事を中断してクマをもとに戻し座らせる。
 「あっ、G君、クマ、ひろった。優しいねG君。」 小さいけれど、こんなに色々考えるのですね。

【土曜日】
 担任も変わるし1、2歳合同で過ごすので、土曜日はちょっとザワつきます。
  おにぎりのおやつを食べ終わったさくらんぼ組の男の子3人が楽しそうに廊下に走り出したのを見て
 まだ食べ終わっていないHちゃん「あー、GとI、あっち行っちゃった―!」 いつもより太い声で
 「ちょっと―、ここに戻っておいで―!」と 貫録十分。「担任保育士の口調かな?」と私が笑って
 しまいました。



  

〜えんちょうだより〜               2018/08/24

 8月23日(木)、みんなで美術館に行ってきました。
  今回の展示は「魔法の美術館」。小さい子どもでも楽しめる内容で、会話も笑い声もOKのようです。「めったにない機会」「こんな小さな子ども達だけど見せてあげたいネ」「行きましょう!!」と職員の声で、急きょ実現しました。
 送迎は帯広の森幼稚園のアンパンマンバス。「周りの人に迷惑かけないかな?知らないところで緊張して泣く子はいないかな?」など心配したのですが、来場者も少なく、それぞれが思い思いの展示に触れたっぷり楽しんできました。
 お友だちの笑い声に、楽しい気持ちが重なり弾みます。0歳児さんも一緒で、みんなで行けて楽しかったね。2歳児さんは「給食」をお弁当箱に詰めてもらい、栄養士さんに運んでもらって美術館の近くで食べました。お弁当箱や水筒やみんなの笑顔が嬉しくて、美味しくて、記念写真をパチリ!
  さて、お昼寝から起きた1歳児さんに「今日どこ行ったの?」と聞くと、『アンパンマン!』とのこと。それも楽しかったネ。

  色々な方に助けてもらって、嬉しくて楽しい1日になりました。
 ありがとうございました。


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