〜絵本の紹介〜
『だいじだいじどーこだ？』
一人ひとりが何よりも大切にしてほしい「じぶんのからだ」。今回は、「からだ」と「性」について描かれた１冊を読み聞かせを通して感じてもらえる様にこの絵本を選定しています。
子ども達に自分の体の大切さへの気づきが生まれると嬉しいです。
●作：遠見 才希子 ●出版社：大泉書店
『パンどろぼうとほっかほっカー』
パンどろぼうが大好きな年中組さん。今回は「ぱんどろぼうとほっかほっカー」のお話です♪ページをめくるたびに、目をまんまるにし、お話の世界にくぎづけのみんなでしたよ！小さな文字も読んで〜♪と興味深々の年中さんでした♡
●作：柴田 ケイコ ●出版社：ＫＡＤＯＫＡＷＡ
『かってもまけてもいいんだよ』
お友だちとの関りが深まってきた年少さん、その分お友だちとのトラブルや勝ち負けへの意識もみられる姿が多くなってきました。そんな年少さんにピッタリの心が温かくなるお話です♪自分の思いや気持ちに向き合うよい機会になってくれると嬉しいです♡
●作：オーレリー・シアン・ショウ・シーヌ ●訳：垣内 磯子
●出版社：主婦の友社
『ちいちゃんとゆきだるま』
お外あそびが大好きな１・２歳児さん。いよいよ雪の季節がやってきます♪
そんな１・２歳児さんに雪の楽しさをまずは絵本で感じてもらえたらと思い
読み聞かせの１冊にしました♡この絵本の様に、きっと雪あそびを楽しんでほしいと思います！
●作・絵：しみず みちを ●出版社：ほるぷ出版
つつじが丘幼稚園では、平成15年から年間200冊の絵本読み聞かせ活動に力を入れてきました。幼児期から絵本を通じて、子どもたちの感性を豊かにし、言語の習得・想像力を育むことが大切だと考えるからです。絵本を通じて親子の心のつながりをより強いものにしたいと考えたのが「ブックスタート・プラス」プロジェクトです。
入園の手続きをした子どもたちへ、幼稚園からささやかではありますが、絵本を1冊プレゼントさせていただきます。
数多い絵本の中から、子どもたちが保護者の皆さんと楽しめ、発達段階にあった優れたものを先生方が12冊選びました。その中から保護者の皆さんに1冊選んでいただきます。
この思いをご理解いただき、ぜひ有効活用し、これからの子育てに生かしていただければ幸いです。
