〜絵本の紹介〜
『よーいどん!』
少しずつ,運動会の練習が始まってきた8月。運動会がテーマのこの一冊は,ドキドキあり,探し遊びありの楽しい1冊になっています!子どもも大人も一緒に「あかぐみがんばれー!」「しろぐみがんばれー!」と声をかけたくなる,親子で盛り上がる絵本です♪
●作:中川 ひろたか ●絵:村上 康成 ●出版社:童心社
『どんぐりむらのだいくさん』
物づくりが大好きな年中さん。段ボールや画用紙を使って「おうち作ってみたい!」「くるま作りたい!」とみんなで力を合わせて作っていますよ!
この絵本のように,みんなでアイデアを出し合いながら,様々な作品を作っていきたいと思い,選びました。ぜひ読んで見て下さい!
●作:なかや みわ ●出版社:Gakken
『すいかのプール』
虫捕りが盛り上がった,年少さんの夏!教室にはバッタ,クワガタ,アリと色んな昆虫達がいますよ。ある日,給食にスイカが出て「クワガタが食べるかも!」と,ひらめきました!皆もクワガタも大好きなスイカ。スイカのプールがあったらと素敵な想像が膨らむ1冊となっていますよ。
●作:アンニョン・タル ●訳:斎藤 真理子 ●出版社:岩波書店
『おべんとうばこのうた』
「これくらいのおべんとうばこに、おにぎりおにぎりちょいとつめて…」
どこかで聞いたことのあるようなフレーズですよね。
そんななじみのある手遊びが絵本になっています。
ほかにもにんじん、しいたけ、さくらんぼ、などなどいろんな具材が登場して歌ってお弁当箱の中に次々に飛び込んでいきます。
ぜひお子さんと一緒に歌って手遊びをして楽しんで読んでみてください♪
●構成・絵:さいとう しのぶ ●出版社:ひさかたチャイルド

帯広の森幼稚園では、平成15年から年間200冊の絵本読み聞かせ活動に力を入れてきました。幼児期から絵本を通じて、子どもたちの感性を豊かにし、言語の習得・想像力を育むことが大切だと考えるからです。絵本を通じて親子の心のつながりをより強いものにしたいと考えたのが「ブックスタート・プラス」プロジェクトです。
入園の手続きをした子どもたちへ、幼稚園からささやかではありますが、絵本を1冊プレゼントさせていただきます。
数多い絵本の中から、子どもたちが保護者の皆さんと楽しめ、発達段階にあった優れたものを先生方が12冊選びました。その中から保護者の皆さんに1冊選んでいただきます。
この思いをご理解いただき、ぜひ有効活用し、これからの子育てに生かしていただければ幸いです。