〜絵本の紹介〜
(年長児)
『ねこのピート』
ねこのピートは今日が初めての学校。図書館や給食、授業、休み時間など楽しみなことが沢山。ピートが歌っているうたを、たいよう組のみんなも楽しく歌います!「はじめてのがっこう、かなりさいこう!!」
●作:エリック・リトウィン ●絵: ジェームス・ディーン
●訳:大友 剛 ●文字画:長谷川 義史 ●出版社: ひさかたチャイルド
(年中児)
『めっきらもっきらどおんどん』
主人公の男の子が、遊んでいた神社でめちゃくちゃなうたを歌ったところ、おかしな世界に呼ばれてしまうとても不思議なお話。絵本の中に出て来るへんてこな歌やおかしな世界の3人の住人を子どもたちはすぐに覚えてしまいました。大人になってもお話を覚えているような心に残る一冊です。
●作:長谷川 摂子 ●絵:ふりや なな ●出版社:福音館書店
(年少児)
『おふとんのなか、みせてみせて!』
動物たちの布団の中身。めくってみると、おもちゃがたくさん入っている鳩ちゃんや、クネクネに寝ている子犬くんたちが。布団の中はどうなっているのか…ワクワクが止まらない絵本です。
●作:ヒド・ファン・ヘネヒテン ●訳:松永 りえ
●出版社:パイ インターナショナル
帯広葵学園では、年間200冊の絵本読み聞かせ活動に力を入れてきました。幼児期から絵本を通じて、子ども達の感性を豊かにし、言語の習得・想像力を育むことが大切だと考えるからです。絵本を通じて親子の心のつながりをより強いものにしたいと考えたのが「ブックスタート・プラス」プロジェクトです。
入園の手続きをした子ども達へ、こども園からささやかではありますが、絵本を1冊プレゼントさせていただきます。
数多い絵本の中から、子ども達が保護者の皆さんと楽しめ、発達段階にあった優れたものを先生方が12冊選びました。その中から保護者の皆さんに1冊選んでいただきます。
この思いをご理解いただき、ぜひ有効活用し、これからの子育てに生かしていただければ幸いです。
