〜 11がつ クラスだより 〜


(0歳児)

 日が暮れるのが一段と早くなり、朝晩の冷え込みに冬の訪れを感じる季節となりました。いつもの公園や散歩道には落ち葉がいっぱい。落ち葉の山はお布団のようにふかふかで心地良さそうです。
 すず組さんのみんなも靴を履いて歩くのがとっても上手になりました。カサカサと音を立てながら秋の散歩道を沢山楽しんでいますよ。風が冷たい日には早めに園に帰って来て、ホールでリズムやボール遊びをしたり、室内でもたっぷり体を動かして、寒さに負けない元気な体づくりを心掛けています。
 この頃は自分でエプロンを付けたり、靴下を履こうとしたり、簡単な身の回りのことを自分でしようとする姿が目立ってきました。「かして」「あけて」「ないない」など、自分の思いを言葉や仕草で伝えてくれるようにもなってきました。お友だちのまねっこをしたりしながら、日々できることが増えているすず組さんです。


(1歳児)

 朝晩は冷え込みが厳しくなり、いよいよ本格的な冬の到来を感じる季節になりました。日中も冷え込む日多くなってきましたが、天気が良い日はお散歩へ。
 道端に落ちている枯れ葉の上を歩いてカサカサ音が鳴るのを楽しんだり、枯れ葉の絨毯の上に寝転んだりと、晩秋ならではの遊びを全身で楽しんでいるらっぱ組さん。葉っぱを集めて「ごはんでーす」とご飯を作ったり、ベンチに葉っぱを並べて「いらっしゃいませ〜」と葉っぱ屋さんを開いたりと、自然の物を使って見立て遊びやごっこ遊びをするのも、上手になってきましたよ。  
 今月初めにはクッキング保育があり、スイートポテト作りに挑戦しました。さつまいもが大好きならっぱ組さんは「おいもだ〜!」と大喜び。いざ作り始めると職人も顔負けの真剣な表情で、黙々とさつまいもを潰したりトッピングをしていました。  
 今年も残すところあと1ヶ月。様々な体験や遊びを通して、のびのび生き生きと過ごしていきたいと思います。


(2歳児)

 冷たい空気の中に降り注ぐ太陽の光で心も体もポカポカとして、元気いっぱいに駆け回るたいこ組の子どもたちです。
 地面には色づいた落ち葉が積もっており、足で踏むたびに音を鳴らし外遊びを楽しんでいます。「ふわふわ」していた落ち葉も「カサカサ」にへと変わり子どもたちはその感触と音を体全体で感じています。
 先日の外遊びで今シーズン初の霜柱を発見!足で踏んでみたり、触ってみたりしていると ある子が「どうしてこんなところに氷があるんだろう…」ととても不思議そうにつぶやいていました。発見と驚きに満ちた毎日が、子どもたちの心の成長、自由な発想、独創性につながっていくことを願っています。寒い日がこれから続くので健康管理に気を付けながら冬を迎えたいと思います。
 すず組さんの応援にも優しいまなざしで見守り、運動会の取り組みを通して、身体も心も一回り大きくなったようです。


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