〜11月くらすだより〜
(0歳児)
園内にはクリスマスツリーや子ども達が作ったクリスマスリースが飾られ始め、冬の足音が聞こえてきています。
すっかり寒くなってきましたが子ども達は毛糸の帽子をかぶってポカポカ!寒さなんてへっちゃらの様で風邪とは無縁のすず組さんです。
先日のハロウィンパレードの際にとかちプラザまで思いのほか元気に歩けたので、先日からお散歩の際にはベビーカーではなく歩きで行くようにしてみました。まだまだまっすぐには歩けません。5歩進んで座り込み、10歩進んで石を拾い、そのたびにストップ!ゆったりとしたお散歩ですが園の周りを少し歩くだけで体はポカポカ全身運動になり、お昼寝もぐっすり眠れるようになったんですよ。
園の近くのとてっぽ通りでは可愛いリスに会うことも出来るので「リスさんどこにいるかな〜?」といつも探しているすず組さんです。
(1歳児)
色とりどりの落ち葉やどんぐりなど、秋の自然は子ども達にとって宝の山。身近な自然に触れる楽しさを、より感じられる月になりました。くるみ・ななかまど・松の実を見つけると、「しぇんしぇー!〇〇!あった!」と教えてくれ、ポケットに入れて大事に持ち帰り、お迎えに来たお母さんにニッコニコの笑顔で見せています。
最近、らっぱ組でのブームは「読書の秋」ということもあるのか、絵本を読むことです。子ども達が喜んでくれるので、定期的に図書館から季節に合わせた絵本を10冊借りていますよ。絵本を読む時に、今日はどの絵本を読むのかを「どっちーどっちーえーべっさん♪」という、わらべうたで決めているのですが、子ども達も1冊ずつ両脇に抱えスタンバイしている姿がとても微笑ましく、おうちでも自分で歌って決めている子が多いようです♡
好きな本・好きなページがみんなそれぞれ違って、「〇〇!」とページをめくる前から次のページの予言者続出で面白いですよ。
来月は雪遊びができるかな?初めて雪遊びを経験する子どももいるので、「早く雪が積もりますように」と、雪を心待ちにしている担任です。
(2歳児)
秋も深まり、日に日に寒さが増す毎日ですが寒さに負けず子ども達は毎日元気いっぱい過ごしています。落ち葉を集め、ふわっと宙へ飛ばしたり、踏みつけてカシャカシャとなる音を楽しんだりと秋ならではの遊びに夢中な子ども達です。
先日、お昼寝から起きると園庭に雪が積もっていて「わぁ〜!!!」と目を輝かせていました。「はやく雪だるま作りたいね」「雪あそびしたいね」とお友達同士で盛り上がっていましたよ。
今月の制作は初めての『折り紙制作』をしています。角と角を合わせる事、指でしっかりアイロンを掛ける事を伝えると、難しいながらも頑張って挑戦していました。糊付けも行い、ステキな車が出来上がりましたよ。
クリスマスツリーの飾りつけも子ども達で行いました。「クリスマスまだかなぁ・・」と楽しみにしている、たいこ組のお友だちです。