〜絵本の紹介〜
『もりのへなそうる』
長いお話でも期待をもって楽しめるようになった年長児さんです。主人公の男の子の年齢が自分たちに近いこともあり、物語に入り込みやすい内容です。
●作:わたなべ しげお ●絵:やまわき ゆりこ ●出版社:福音館書店
『ぞうのたまごのたまごやき』
年中児さんもこの時期になると、少し長めのお話でも楽しめるようになってきます。“ぞうのたまご”が本当にあったらどんなに大きいだろう?と想像が楽しい一冊です。
●作:寺村 輝夫 ●絵:長 新太 ●出版社:福音館書店
『おにはうち』
2月といえば節分の豆まきですね。鬼が怖い子ども達ですが、本当は鬼もみんなと仲良くしたいのかも・・・??と思わせてくれる絵本です。
●作:中川 ひろたか ●絵:村上 康成 ●出版社:童心社

つつじが丘幼稚園では、平成15年から年間200冊の絵本読み聞かせ活動に力を入れてきました。幼児期から絵本を通じて、子どもたちの感性を豊かにし、言語の習得・想像力を育むことが大切だと考えるからです。絵本を通じて親子の心のつながりをより強いものにしたいと考えたのが「ブックスタート・プラス」プロジェクトです。
入園の手続きをした子どもたちへ、幼稚園からささやかではありますが、絵本を1冊プレゼントさせていただきます。
数多い絵本の中から、子どもたちが保護者の皆さんと楽しめ、発達段階にあった優れたものを先生方が12冊選びました。その中から保護者の皆さんに1冊選んでいただきます。
この思いをご理解いただき、ぜひ有効活用し、これからの子育てに生かしていただければ幸いです。