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      生きる力を身につけたたくましい子供を育てる

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学校法人帯広葵学園 理事長 上野敏郎  

第41楽章 ―葵西幼稚園設置ならず―

 昭和63年の十勝毎日新聞の記事を先ず紹介します。

  1.昭和63年02月05日 もうすぐうれしい1年生
            園児「1日体験入学」若葉小学校
  2.昭和63年02月12日 にぎわう園文庫 毎週土曜に貸し出し
            読み聞かせする家庭も増加 音更西保育園
  3.昭和63年03月26日 白壁の新園舎完成
            西部ニュータウン 帯広幼稚園で竣工式
  4.昭和63年04月11日 ピカピカ園舎の103人
            移転新築 帯広幼稚園で入園式
  5.昭和63年04月12日 紺のセーラー服で 音更大谷幼稚園で入園式
             “お父さん役”期待 村立幼稚園に男先生登場 更別
  6.昭和63年06月21日 新校舎の落成祝う 帯広大谷短大 音更大谷幼稚園
  7.昭和63年09月19日 童謡に基づき競技
              第一いずみ幼稚園 ユニーク運動会
  8.昭和63年10月07日 園児カレー作りに挑戦 帯広市松葉保育所で収穫祭
  9.昭和63年12月01日 早朝から並ぶ母親も
              入園児願書受付始まる 私立幼稚園
10.昭和63年12月08日 ペッタン、ペッタン、園児大喜び
              帯広わかば幼稚園

   第40楽章で紹介したように、源照学園(現葵学園)は昭和63年4月の「葵西幼稚園」開園をめざして準備をしてきましたがそのとおりには進みませんでした。その要因を詳細に示す記録は見当たりませんが、推測するに西地区の「園児の将来予想数」と既存幼稚園の存在と存続、そして葵西幼稚園が申請する定員数に合意点を見つけることができなかったと思われます。源照学園としては、仕切り直しをせざるを得なくなったのでした。正に、園児獲得の激戦区にどう入り込むかが源照学園の最重要課題になった昭和63年でありました。
昭和63(1988)年12月1日 十勝毎日新聞


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