あおいとりプラス開設記念『異才少年画家濱口瑛士絵画展』インスタレーション
昨日幕を閉じました、あおいとりプラス開設記念『異才少年画家 濱口瑛士絵画展』
期間中は、大勢の皆さまにご来場頂きありがとうございました。
2月9日から14日までの6日間で、延べ3,500人以上の方にご来場頂きました。また、11日に行われま
したインスタレーションにも約200人の方が会場に詰めかけ、余りの多さに瑛士君本人も「少し緊張
した」と言っていました。
インスタレーションでは、来場者からの質問も交えながら30分間、筆ペン1本ですらすらと描き上げ
る様子に、多くの方が感心をしていました。
30分という短い時間で完成した絵の題名は『夢もつ子ども』
オリジナルキャラクターの"ファル"も登場する独自の世界観が表現された作品となりました。
また、インスタレーション後には初の作品集「黒板に描けなかった夢」の販売も行われ、本を購入し
ていただいた方へ瑛士君が即興で絵を描いてくれ、長蛇の列ができていました。
発達障がいを抱えながら"異才少年画家”として絵の才能を発揮する濱口瑛士君。
学園としても初めての試みとなった絵画展でしたが、今後も学園全体で様々なことに取り組んでいこ
うと思っております。