「だれでもはじめは子どもだった」は、十勝毎日新聞の記事を追いながら、葵学園と十勝の未入学児のその時々の足あとを辿る方法でここまできました。頼りは、十勝毎日新聞の縮刷版です。この縮刷版は、ジャンル別の記事内容を目次で示してくれます。「社会」「教育」「福祉」等々の項から未入学児関連の記事を探すのです。
ところが、この目次の中に平成15年あたりから目指す記事の紹介が極端に少なくとなってきたのです。少ないというよりは、ほとんど無くなったと言った方が正しいのです。こうなると、調査の方法は、一枚一枚めくっていくしか方法がありません。本心、疲れます。よって、見落としもあるのです。
こう、断りを入れて十勝毎日新聞の紹介をします。
1.平成16年01月23日 めむろてつなん保育所完成 来月2日開所
病後児保育も実施
2.平成16年01月26日 聖公会幼稚園
年長児32人陶芸に挑戦中 古谷智子さんが指導
末長く使える卒園記念品を・・・
3.平成16年01月27日 高齢者施設と藤花保育園 園児と遊んで生き生き
毎月交流、お年寄りに効果
4.平成16年02月05日 市内小学校 園児が1日体験入学 入学楽しみだね！
5.平成16年03月03日 きょう桃の節句 保育所や幼稚園でひな祭り
笑顔でお茶を一服
6.平成16年03月04日 新得保育所年長組 かわいい鼓笛隊結成
出先おびひろ会が太鼓寄贈
7.平成16年03月15日 音更・木野南保育園 民間委託後初めての卒園式
小学校でも頑張って
8.平成16年03月17日 市内初 病後児の専用室設置
森の子保育園 園舎完成
9.平成16年03月17日 広尾・丸山保育所 木のおもちゃ楽しい
蜂谷さんが手作り贈る
10.平成16年03月18日 本別町 西保育所を廃止へ
新年度から中央に統合 子育て支援を拡充
以上の新聞の見出しから受け止める印象は、子育てに対する特性あるプログラムに腐心する保育所、幼稚園の姿と病後児保育に見られるように新しい保育の在り方の導入です。先ずは、歓迎すべきでしょう。
|
|
子ども子育て新制度について…
新情報はこちらをクリック！